こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。
諸説あるのですが、皆さんは、コカ・コーラのコカは”コカの葉”のコカという話をご存知だったでしょうか?
現代においてはコカの葉=コカインという想像は容易にできますが、コカ・コーラのレシピを作った人は薬剤師でコカの葉に着目し、それを使っての商品開発を行っていました。当時は、コカインに中毒性は認識されておらず、万能薬として売り出そうとしていて、コカの葉から抽出される微量のコカインの成分と薬効があるコーラの実や複数の芳香油と大量の砂糖を加えてできたのが、コカ・コーラと言われています。
コカ・コーラは昔は薬だったのです。
その後、その当時合法であるとはいえ、麻薬であるコカインが入っていることに消費者が反応し、現在のコカ・コーラにはコカインは一切含まれていません。
ちなみにペプシコーラを開発した人も薬剤師で、最初は消化不良の治療薬として開発され、のちに消化酵素のペプシンを含んでいることから、ペプシコーラと名付けられたそうです。
現在は薬としての要素は一切なくなっています。
コーラたちにはこんな歴史があったんですね。
療育に全く関係ない話ですが、「へえー」と思ったのでブログに書きました。
放課後等デイサービス FORTUNA